日本キリスト教団 赤羽教会

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[礼拝説教]2020年5月17日  聖日礼拝順序 復活節第6聖日

大友英樹牧師
2020年5月9日
サムエル記上 1章9~20節


2020年5月17日 聖日礼拝順序 復活節第6聖日

著作権の関係で歌詞が掲載できず申し訳ありません。

1.黙祷

2.招詞 詩編103:1~2

3.頌栄 新聖歌166(YouTubeで検索してください

4.祈り(本日は教団の伝道推進を祈る聖日です。神奈川教区と東海教区の教会を覚えて祈りましょう。東海教区の喬木教会はホ群の教会で、現在リニア新幹線により移転を計画しています。)

5.主の祈り

6.使徒信条

我は天地の造り主、全能の父なる神を信ず。 

我はその独り子、我らの主、イエス・キリストを信ず。主は聖霊によりてやどり、処女(おとめ)マリヤより生まれ、ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ、死にて葬られ、陰府(よみ)にくだり、三日目に死人のうちよりよみがへり、天に昇り、全能の父なる神の右に坐したまへり。かしこより来たりて、生ける者と死ねる者とを審きたまはん。

我は聖霊を信ず。

聖なる公同の教会、聖徒の交はり、罪の赦し、身体(からだ)のよみがへり、永遠(とこしえ)の生命(いのち)を信ず。アーメン

7.ワーシップソング 主の愛に生かされてYouTubeで検索してください)

8.献金(後日、礼拝に来られた時に献金してください。教会の口座に送金することもできます)

ワーシップソング パワーオブユアラブ(YouTubeで検索してください)

9.感謝の祈り            

10.讃美 新聖歌131(YouTubeまたは「MP3&詞 聖歌・讃美歌」で検索してください)

11.教会聖句 使徒言行録1625

12.聖書 ルカ17章11~19節

13.説教 『神に感謝していますか』(声に出して朗読してください)

 イエスさまがエルサレムに向かって旅をしています。ルカ9:51には《イエスは、天に上げられる時期が近づくと、エルサレムに向かう決意を固められた》とあるように、十字架にかかるためにエルサレムに向かっていました。その道はサマリアとガリラヤの間でありました。聖書の後ろにある地図6を見ると、ガリラヤ湖の少し南にタボル山があります。地図には書いてありませんが、その南側に東西にイズレエル平野が広がっています。その南側がサマリアとなります。イエスさまは弟子たちとともに、ガリラヤから旅をはじめて、イズレエル平野を通って、ヨルダン川沿いに南の方にくだって、エリコを通り、そこからエルサレムに行くことになります。今日の聖書箇所は、このサマリアとガリラヤの間、イズレエル平野を通っていたときの出来事です。わたしたちが読んでいる聖書には訳されていませんが、このとき2つのことが起こったと書いてあります。

 まず一つめは11節です。《イエスはエルサレムへ上る途中、サマリアとガリラヤの間を通られた》とありますが、実は11節は「そしてそれは起こった」という言葉からはじまっています。文章のはじまりとしては多少ぎこちない感じがします。しかし「そしてそれは起こった」というのは、もちろんこの後の出来事を指しているわけですが、それだけではなくて、この前のところとつながることになります。この前の箇所には弟子たちがイエスさまに「わたしどもの信仰を増してください」とお願いします。するとイエスさまは「もしあなたがたがからし種一粒ほどの信仰があれば、この桑の木に、抜け出して海に根を下ろせ」と言っても、言うことを聞くであろう」、また「命じられたことを果たしたからといって、主人は僕に感謝するだろうか。あなたがたも自分に命じられたことをみな果たしたら、「わたしどもは取るに足りない僕です。しなければならないことをしただけです」と言いなさい」ということが教えられています。つまり信仰とは何か。僕のしなければならないこととは何か。そんなことが教えられています。そして11節に入って、「そしてそれは起こった」とつながります。それを証しする具体的なことが起こった。それが10人の重い皮膚病の癒しの出来事です。

 この10人はある村に入ろうとしたとき、遠くから、50メートルぐらいはなれていたようですが、大声でイエスさまに呼びかけます。重い皮膚病という病気がどのような病気なのかは定かではありません。ただ人々から隔離されて生活を送らなければなりませんでした。もし人がいるところであれば、「わたしは穢れたものです」といって歩かなければならない。そういう人々です。彼らは9人のユダヤ人と一人のサマリア人であったようです。ルカ福音書10章には善きサマリア人の譬えがありますが、誰が隣人となったかというときに、「サマリア人です」とは言わないで、「その人を助けた人です」と言ったところからも、ユダヤ人とサマリア人との間には善い関係がありませんでした。しかし重い皮膚病という病気はそんなことは関係ありません。ユダヤ人であろうとサマリア人であろうと、隔離されて生活していた。ルカ福音書5章にあるように、イエスさまが重い皮膚病を癒されたということが伝え聞いていたのでありましょう。「イエスさま、自分たちも同じ病気です。憐れんでください」。10人のイエスさまに癒してもらいたいという願いは同じです。

 二つめは14節です。《イエスは重い皮膚病を患っている人たちを見て、「祭司たちのところに行って、体を見せなさい」と言われた。彼らは、そこへ行く途中で清くされた》。このもう一つのことが起こりました。この節の真ん中のところに「そしてそれは起こった。彼らはそこへ行く途中で清くされた」とあります。病気が癒された。穢れた者とされていましたから、清くされたということが起こりました。旧約聖書のレビ記13章には、この重い皮膚病の診断は祭司がすることになっていました。その病気が治ったときには、祭司が調べて「あなたはきよい」と癒されたことを宣言します。ですからイエスさまは《彼らに祭司たちのところに行って、体を見せなさい》と言われたのです。ルカ福音書5章ではイエスさまが手を触れて、「清くなれ」と命じられて病をいやされたとありますが、このときは祭司たちのところに行きなさいと言われます。

 祭司というのは神殿に仕えています。ルカ福音書はバプテスマのヨハネの父になる祭司ザカリアが出てきますが、彼も神殿に仕えておりました。その神殿はイエスさまがこれから行かれようとしているエルサレムの神殿です。ですから9人のユダヤ人はエルサレムに向かって行きます。サマリア人は歴史的にユダヤ人とは区別されて、イエスさまがヨハネ福音書4章でサマリアの女性と語り合った場面で、サマリアの人々はサマリア地方にあったゲリジム山に神殿があって、そこで礼拝をささげてきました。ですからサマリア人はゲリジム山の神殿に向かって行きます。《彼らはそこに行く途中で清くされた》。彼らとは10人のことです。祭司のところに向かい始めて、しばらくしたらということでしょう。彼らは癒されました。しかしそれが起こったことの中心ではありません。何が起こったのか。サマリア人が一人帰ってきました。15節からお読みします。《その中の一人は、自分がいやされたのを知って、大声で神を賛美しながら戻って来た。そして、イエスの足もとにひれ伏して感謝した。この人はサマリア人だった》。距離としてはゲリジム山の方が近くなります。ですからサマリア人が帰ってきたということではないでしょう。ほかの9人のユダヤ人もおそらく同じように癒されたはずです。距離的には、サマリア人の彼と同じようにイエスさまのところに帰ってくることはできたはずです。しかし神さまを賛美しながら帰ってきたのは、サマリア人一人だけであります。このことが起こったのです。

 イエスさまは、「あなたがたは癒されます。信じて祭司のところに行きなさい」と言われます。イエスさまのお言葉を信じて祭司のところに行く。それがイエスさまがからし種一粒ほどの信仰があればと言われる信仰です。イエスさまの御言葉に、聖書の御言葉を信じて歩み始める。それはからし種一粒ほどの信仰です。彼らはその信仰によって歩み始めます。イエスさまは18節の終わりに《あなたの信仰があなたを救った》と、このことが起こったのは信仰によるのだ、からし種一粒ほどの信仰から起こったことなのだと言われます。しかしもう一方では癒されてどんなにうれしかったかと思いますが、彼らはどうしてしまったのでしょうか。自分の故郷に行ったのでしょうか。どこかに行ってしまいます。ただ一人異邦人であるサマリア人だけが、大声で神さまを賛美しながら、感謝を携えてイエスさまのところに帰ってきます。

イエスさまはサマリアの女性と話されたとき、「わたしを信じなさい。この山でも、エルサレムでもない所で父を礼拝する時が来る。真の礼拝をする者たちが、霊と真理をもって父を礼拝する時が来る。今がその時である」と言われました。ゲリジム山の神殿でも、エルサレムの神殿でもない、真の礼拝をささげるとき、イエスさまを礼拝するときが来る。今がその時である。そのようにこの一人のサマリア人はイエスさまの足元にひれ伏して感謝したのであります。礼拝したのであります。信仰と感謝は結びついています。信仰のない感謝、感謝のない信仰というのはありません。この癒され、救われたサマリア人には、イエスさまの前に感謝をささげてひれ伏すことは、「取るにたらない僕です。しなければならないことをしただけです」ということなのです。

御言葉を信じて、信仰をもって歩んでいく。それはとても大切です。しかしそれは感謝が伴わなければ信仰ではありません。感謝をささげるお方は、信仰によって救ってくださる、善きもので満たしてくださる、罪と死の呪いから解放して、悪より救い出してくださるイエスさまです。このイエスさまにわたしたちが礼拝をささげるということは、そのところに臨在されるイエスさまの足元に、一週間の感謝をおささげすることであります。「そしてそれは起こった」。わたしたちの内にもそれは起こります。この癒されたサマリア人とは違う経験であっても、イエスさまはわたしたちの内に信仰を与えくださいます。「あなたの信仰があなたを救った」とおっしゃってくださいます。その信仰によって歩む者に感謝を満たしてくださいます。それをイエスさまの足元に携えてくることを待っておられます。今日の招詞は詩編103編1~2節でした。「わたしの魂よ、主をたたえよ。わたしの内にあるものはこぞって聖なる御名をたたえよ。わたしの魂よ、主をたたえよ。主の御計らいを何ひとつ忘れてはならない」。あなたは神さまに、イエスさまに感謝をしていますか。

(応答の祈りをしてください)

14.讃美 新聖歌172(YouTubeまたは「MP3&詞 聖歌・讃美歌」で検索してください)

15.報告

  ①先週集会 礼拝37名(HP・メール・faxの方を含む)

聖書研究祈祷会(牧師のみ)

  ②今週の予定 18日:hi-b.a高校生集会(オンライン企画あり)

19日:赤羽朝祷会(休会)

20日:聖書研究祈祷会(休会・牧師のみ)

21日:キリスト昇天日・東京聖書学校講義(オンライン)

22日:埼京放送伝道協力会総会(ライフライン放映)

  ③教会便り ・ユースにお勧め賛美動画「神様大好き」

        ・メールやファックスでの礼拝人数は把握できますが、HPでの人数が把握できませんので、お手数ですがメールで「HPで礼拝しました」と送信してください。

メール pastor@akabanechurch.jp fax 03-3901-8990

        ・先週献金くださった方の献金は、本日の礼拝でささげます。

・振替口座に送金される方は、献金種別を記載してください。

          振替口座 00170-7-80756 名義 日本基督教団赤羽教会

        ・ゆうちょ銀行口座に送金される方は、メールなどで献金種別をお知らせください。

          店名〇〇八〔読み方 ゼロゼロハチ〕 店番008

          普通預金・口座番号1978382

        ・5/24(日)、定期教会総会は書面決議形式で開催します。先週に総会議案書をお送りしましたが、「議決権行使書」を23日までに返信してください。

******* 教会総会開催公告 *******

日時 5月24日(日)礼拝後

議題 ①教会総会を議決権行使書による書面決議とする件

             ②2019年度報告(教務・各部・会計など)

             ③2020年度伝道基本方針・活動計画案・予算案

             ④その他   2020年5月10日 総会議長 大友英樹

  ④次週予告 ・7時:早朝礼拝 10時:合同礼拝

説教・子どもメッセージ・司会)大友師 奏楽)大友姉・常田姉

        ・礼拝以外の集会は休会となります。

16.頌栄 新聖歌63

17.祝祷

  主イエス・キリストの恵み、父なる神の愛、聖霊の交わりが、あなたがた一同の上 

豊かにあるように アーメン

18.黙祷


 


       

        

         

        

        

       

       

            

             

             

  

      

  

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