日本キリスト教団 赤羽教会

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[礼拝説教]2020年6月7日  聖日礼拝順序 聖霊降臨節第2聖日

大友英樹牧師
2020年6月7日
ヨハネによる福音書3章1~9節

2020年6月7日 聖日礼拝順序 聖霊降臨節第2聖日

【創立記念礼拝】

1. 黙祷

2.招詞 詩編51:12

3.頌栄 新聖歌166(YouTubeまたは「MP3&詞 聖歌・讃美歌」で検索してください)

4.祈り(本日は創立記念礼拝、そしてホ群協働牧会伝道の祈り日(勝浦教会、茅ヶ崎恵泉教会)ですので覚えてお祈りください。)

5.主の祈り

6.信仰告白

我らは信じかつ告白す。

旧新約聖書は、神の霊感によりて成り,キリストを証(あかし)し、福音(ふくいん)の真理を示し、教会の拠(よ)るべき唯一(ゆゐいつ)の正典なり。されば聖書は聖霊によりて、神につき、救ひにつきて、全き知識を我らに与ふる神の言(ことば)にして、信仰と生活との誤りなき規範なり。

主イエス・キリストによりて啓示せられ、聖書において証せらるる唯一の神は、父・子・聖霊なる、三位一体(さんみいったい)の神にていましたまふ。御子 (みこ)は我ら罪人(つみびと)の救ひのために人と成り、十字架にかかり、ひとたび己(おのれ)を全き犠牲(いけにへ)として神にささげ、我らの贖(あがな)ひとなりたまへり。
神は恵みをもて我らを選び、ただキリストを信ずる信仰により、我らの罪を赦(ゆる)して義としたまふ。この変らざる恵みのうちに、聖霊は我らを潔めて義の果(み)を結ばしめ、その御業(みわざ)を成就(じゃうじゅ)したまふ。

教会は主キリストの体(からだ)にして、恵みにより召されたる者の集(つど)ひなり。教会は公(おほやけ)の礼拝(れいはい)を守り、福音を正しく宣 (の)べ伝へ、バプテスマと主の晩餐(ばんさん)との聖礼典を執(と)り行ひ、愛のわざに励みつつ、主の再び来りたまふを待ち望む。

我らはかく信じ、代々(よよ)の聖徒と共に、使徒信条を告白す。
我は天地の造り主(ぬし)、全能の父なる神を信ず。我はその独(ひと)り子(ご)、我らの主、イエス・キリストを信ず。主は聖霊によりてやどり、処女 (をとめ)マリヤより生れ、ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ、死にて葬られ、陰府(よみ)にくだり、三日目に死人のうちよりよみがへり、天に昇(のぼ)り、全能の父なる神の右に坐(ざ)したまへり、かしこより来りて、生ける者と死ねる者とを審(さば)きたまはん。我は聖霊を信ず、聖なる公同の教会、聖徒の交はり、罪の赦し、身体(からだ)のよみがへり、永遠(とこしへ)の生命(いのち)を信ず。
アーメン。

7.献金(後日、礼拝に来られた時に献金してください。教会の口座に送金することもできます)

ワーシップソング スピリットソング(YouTubeで検索してください)

8.感謝の祈り  

9.讃美 誰でもキリストのうちにあるなら(YouTubeで検索してください)

10.教会聖句 使徒言行録1625

11.聖書 ヨハネ福音書3章1~11節

12.説教 『新生の恵み』(声に出して朗読してください)

 今日は、赤羽教会の創立記念礼拝です。1951年6月3日、この地に教会堂を建てて献堂式を行いました。戦災で焼失した牛込矢来通教会と合併したことで、アメリカの教会からの献金を受けての献堂でありまた。69年となります。イエスさまが「あなたがたがわたしを選んだのではない。わたしがあなたがたを選んだのである」と言われるように、わたしたちは神さまが建ててくださった赤羽教会に招かれ、導かれていることを深く感謝したいと思います。

また6月は赤羽教会もメンバーでありますホーリネスの群では、その特色教理、大切にしている信仰である四重の福音強調月間ともなっています。6月26日には戦時中のホーリネス教会への弾圧の記念日ともなっています。戦後弾圧から解放されて、ホーリネスの群というグループをつくって、そのホーリネスの信仰、四重の福音の信仰を大切にしながら、日本キリスト教団の教会として今日に至っています。教会の創立記念礼拝、そしてホーリネスの群の四重の福音強調月間ということで、ヨハネ福音書3章から、四重の福音(新生・聖化・神癒・再臨)のうち、新生の恵みを学びたいと思います。

ヨハネ福音書3章は有名な聖書箇所の一つです。ニコデモは夜イエスさまを訪ねます。ニコデモはユダヤ人たちの議員であったので、密かに、ほかの人に見られないようにということで、夜の訪問になりました。2章の終わりには多くの人がイエスの名を信じたとあります。ニコデモもその一人であったと思われます。しかしはっきりとイエスはキリストだとは信じきれないところがあったようです。ニコデモは言いました。《ラビ(先生)、わたしどもは、あなたが神のもとから来られた教師であることを知っています。神が共におられるのでなければ、あなたのなさるようなしるしを、だれも行うことはできません》。ニコデモが信じていたのは、イエスさまは神から遣わされた、神が共におられる教師であるということでした。イエスはキリスト、救い主、神であられますという信仰には達していませんでした。ニコデモはユダヤ人ですから、メシア、キリスト、救い主を待ち望んでいました。しかしだからと言って、ユダヤ人としてイエスはキリスト、救い主とは信じきれません。つまりイエスはキリスト、救い主という信じ告白することは、9章にも出てきますが、ユダヤの会堂から追放されることであったからです。それでもニコデモが夜にイエスさまを訪ねたということは、イエスさまを知りたい、イエスさまを信じたい、そういう思いがあったからでありましょう。そんなニコデモにイエスさまは語ります。3節(はっきり言っておく。人は、新たに生まれなければ、神の国を見ることはできない)。ここからイエスさまとニコデモの少しかみ合わない会話がはじまります。あなたに必要なことは、新しく生まれることです。しかしニコデモには新しく生まれるということがわかりません。なぜわからないのでしょうか。

イエスさまが「新たに生まれなければ」と言われる「新たに」というのは二重の意味があります。ある聖書ではもう一つの意味である「人は、上から生まれなければ」と訳しています。聖書ではアノーセンという言葉です。イエスさまは「人はアノーセン(上から)生まれなければ」と言っておられるのに、ニコデモは「アノーセン、新しく生まれる、もう一度生まれる」というように「新しく」と理解したわけです。ですから話がかみ合わない。しかしイエスさまの言葉を聞いていけば、ニコデモもイエスさまの言葉がわかってきたはずです。このときははっきりと決断して、「わかりました。上から生まれます」とはなりませんでしたが、イエスさまが語られた「上から生まれること」、それが神の恵みによって、新しく生まれることなのだとわかったと思います。19章の終わりには、ニコデモはイエスさまを信じる者として、イエスさまを墓に納める者になります。

新しく生まれる、それは上から生まれること、神の恵みによって新しくされることです。それは新しい命に生きる者とされるということです。キリスト教信仰のスタート、それが新生の恵みですが、それは神の恵みによって新しい命に生きる、神さまの命に生きる恵みです。クリスチャンというのは、神さまの命をいただいて生きています。このことを忘れてはなりません。

先日7月号のホーリネス誌の巻頭言を依頼されました。主題がちょうど「四重の福音、新生の恵み」ということで、今日の聖書箇所でした。わたしはそこで次のように書きました。「さて今月号の特集は、「神の国を見る~四重の福音・新生の恵み~」ですが、この年はコロナウイルスと向きあう中で、命(ビオス)ということを考えさせられています。コロナウイルスが多くの命を奪っています。そしてわたしたちは恐れ、不安を抱いています。教会は細心の注意を払う必要があることはいうまでもありません。しかし聖書は私たちにはもう一つの命(ゾーエー)があると告げています」。聖書は、特にこのヨハネの福音書は命ということを語ります。しかもその命というのは、わたしたちの生命としての命(ビオス)、それはやがて失われてしまう命ですが、もう一つの命がある。それが神さまの与えたもう命(ゾーエー)、わたしたちの体が滅びても、命が失われても、奪われない命、失われない命、聖書は永遠の命とも言います。

イエスさまが語るところの「新しく生まれる」「上から生まれる」ということは、この滅びゆく体をもつ命だけではなくて、神さまの与えたもう命をいただく、神さまの命に満ち溢れるということです。イエスさまはこの神さまからの命をいただいて、新しく生まれるものは、神の国を見ることができる、そこに入ることができる、つまりあなたは救われるのです、このように言われます。

この新しく生まれるために、神さまの命に生きるために、イエスさまは2つのことを教えてくださいます。それは2つで一つでもあります。5節からお読みします。《だれでも水と霊とによって生まれなければ、神の国に入ることができない。肉から生まれたものは肉である。霊から生まれたものは例である。「あなたがたは新たに生まれねばならない」とあなたに言ったことに、驚いてはならない。風は思いのままに吹く。あなたはその音を聞いても、それがどこから来て、どこへ行くかを知らない。霊から生まれた者も皆そのとおりである》。新しく生まれるために、神の命に生きるために必要なこと、それは水と霊とによって生まれることです。水とは洗礼です。イエスさまをキリスト、救い主と信じて、罪を悔い改めて、イエスさまがわたしの罪のために十字架に死んでくださった、そして復活してくださったと信じて、洗礼を受ける。霊とは聖霊、神の霊です。神ご自身です。わたしたちをイエスさまを信じるように導き、罪を悔い改めるように導き、十字架を、そして復活を信じるように導き給うお方が聖霊です。洗礼の水には何の力もありません。しかし聖霊がそこに臨むときに、水と霊とによってわたしを新しく生まれ変わらせてくださり、神さまの命に生きる者とさせてくださいます。コロナ禍で命というものを考えさせられる中で、イエスさまが仰せになるように、水と霊、洗礼の恵みによって、新しく生まれさせていただき、神さまの命に生きる者とさせていただいていること、新生の恵みがわたしのうちに与えられていることを感謝しつつ歩ませていただきましょう。

(応答の祈りをしてください)

12.讃美 新聖歌381(YouTubeまたは「MP3&詞 聖歌・讃美歌」で検索してください)

13.報告

  ①先週集会 礼拝48名(HP・メール・faxの方を含む)

聖書研究祈祷会(牧師のみ)

  ②今週の予定 8日:hi-b.a高校生集会(オンライン企画あり)

9日:東京教区常置委員会・北東京シティクリスマス委員会(オンライン)

10日:聖書研究祈祷会(休会・ホ群委員会)

11日:東京聖書学校教授会

12日:関東聖化大会実行委員会

6日:ライフライン(8時・テレビ埼玉)

  ③教会便り ・ユースにお勧め賛美動画「スピリットソング」

        ・メールやファックスでの礼拝人数は把握できますが、HPでの人数が把握できませんので、お手数ですがメールで「HPで礼拝しました」と送信してください。

メール pastor@akabanechurch.jp fax 03-3901-8990

        ・先週献金くださった方の献金は、本日の礼拝でささげます。

・振替口座に送金される方は、献金種別を記載してください。

          振替口座 00170-7-80756 名義 日本基督教団赤羽教会

        ・ゆうちょ銀行口座に送金される方は、メールなどで献金種別をお知らせください。

          店名〇〇八〔読み方 ゼロゼロハチ〕 店番008

          普通預金・口座番号1978382

・本日は「教会創立記念礼拝」で69周年、戦前からは94年になります。礼拝後に短く教会役員会を開催します。オンラインでもつなげます。

・次週まで現状の礼拝を継続します。本日の教会役員会で今後のことを決定することになります。

・6月はホーリネスの群の「四重の福音強調月間」です。

  ④次週予告 ・7時:早朝礼拝 10時:合同礼拝

説教・司会)大友師 奏楽)大友姉・常田姉

子どもメッセージ:大友姉

        ・礼拝以外の集会は休会となります。

14.頌栄 新聖歌63(YouTubeまたは「MP3&詞 聖歌・讃美歌」で検索してください)

15.祝祷

  主イエス・キリストの恵み、父なる神の愛、聖霊の交わりが、あなたがた一同の上 

豊かにあるように アーメン

16.黙祷

日本基督教団 赤羽教会
〒115-0042 東京都北区志茂2-56-4 TEL03-3901-8939 FAX03-3901-8990
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