日本キリスト教団 赤羽教会

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[礼拝説教]2020年9月6日聖日礼拝順序 聖霊降臨節第5聖日

大友英樹牧師
2020年9月6日
民数記 3章1-13節

2020年9月6日 聖日礼拝 聖霊降臨節第15聖日

1. 黙祷

2.招詞 詩編135:1~3

3.頌栄 60(YouTubeまたは「MP3&詞 聖歌・讃美歌」で検索してください)

4.新聖歌 50(YouTubeまたは「MP3&詞 聖歌・讃美歌」で検索してください)

5.詩編交読 詩編98:1~9

6.祈り

7.新聖歌 384(YouTubeまたは「MP3&詞 聖歌・讃美歌」で検索してください)

8.主の祈り

9.信仰告白

我らは信じかつ告白す。

旧新約聖書は、神の霊感によりて成り、キリストを証(あかし)し、福音の真理を示し、教会の拠(よ)るべき唯一の正典なり。されば聖書は聖霊によりて、神につき、救ひにつきて、全き知識を我らに与ふる神の言(ことば)にして、信仰と生活との誤りなき規範なり。

主イエス・キリストによりて啓示せられ、聖書において証せらるる唯一の神は、父・子・聖霊なる、三位一体(さんみいったい)の神にていましたまふ。御(み)子は我ら罪人(つみびと)の救ひのために人と成り、十字架にかかり、ひとたび己(おのれ)を全き犠牲(いけにへ)として神にささげ、我らの贖(あがな)ひとなりたまへり。

神は恵みをもて我らを選び、ただキリストを信ずる信仰により、我らの罪を赦(ゆる)して義としたまふ。この変わらざる恵みのうちに、聖霊は我らを潔(きよ)めて義の果(み)を結ばしめ、その御業(みわざ)を成就したまふ。

教会は主キリストの体(からだ)にして、恵みにより召されたる者の集(つど)ひなり。教会は公の礼拝を守り、福音を正しく宣(の)べ伝え、バプテスマと主の晩餐との聖礼典を執り行ひ、愛のわざに励みつつ、主の再び来りたまふを待ち望む。

我らはかく信じ、代々(よよ)の聖徒と共に、使徒信条を告白す。

我は天地の造り主、全能の父なる神を信ず。 

我はその独り子、我らの主、イエス・キリストを信ず。主は聖霊によりてやどり、処女(おとめ)マリヤより生まれ、ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ、死にて葬られ、陰府(よみ)にくだり、三日目に死人のうちよりよみがへり、天に昇り、全能の父なる神の右に坐したまへり。かしこより来たりて、生ける者と死ねる者とを審きたまはん。

我は聖霊を信ず。

聖なる公同の教会、聖徒の交はり、罪の赦し、身体(からだ)のよみがへり、永遠(とこしえ)の生命(いのち)を信ず。アーメン

10.ワーシップソング 私たちのこの口は(YouTubeで検索してください)

11.教会聖句 使徒言行録1625

12.聖書 民数記3:1~13

13.説教 『臨在の幕屋に仕える務め』(声に出して朗読してください)

 出エジプトしてから、約束の地カナンの地への40年の荒野の旅は、臨在の幕屋を中心としたものでした。具体的には、臨在の幕屋の四方に、イスラエルの12部族が宿営しました。東西南北それぞれに各部族が宿営する場所が定められています。12部族は臨在の幕屋に向かって宿営します。荒野を旅する時には、臨在の幕屋の東側に宿営するユダ、イサカル、ゼブルンの部族から順番に、南側、西側、北側と宿営する順序に行進していきます。この荒野を旅していくときの隊列の真ん中に、臨在の幕屋がありました。それは折りたたまれて持ち運ばれていきます。宿営に留まるときにも、荒野を旅するときにも、臨在の幕屋が中心であります。つまり神さまを中心とする、また臨在の幕屋は礼拝するところですから、礼拝を中心とした歩みというとこであります。神の民は信仰の歩みは、神さまを中心とする、礼拝を中心とする、神さまの臨在を中心とすることを教えてくれます。

 さて、今日はその臨在の幕屋に仕える務めを担っている人々を取り上げたいと思います。彼らはレビ人であります。神さまは罪に落ちてしまった全人類に救いをもたらすために、アブラハムを選ばれました。創世記12章になりなります。アブラハムはすべての民はあなたによって祝福に入る、祝福の源となると言われました。アブラハムからイサク、イサクからヤコブとその祝福の源が継承されていきます。ヤコブには12人の息子がありました。エジプトに売られてしまったヨセフが指導者となり、ヤコブは12人の息子とその家族70人でエジプトに移り住むことになります。そして出エジプト記に入ると、イスラエルの民は多くの民となり、また強制労働に服させられて苦しみを経験します。その声を神さまが聞かれて、モーセを指導者と立てて出エジプトの救いを経験します。そしてシナイ山で十戒を与えられ、律法を与えられて、神さまと契約を結んで神の民となります。このイスラエルの民がヤコブの息子にはじまる12部族から成り立っていました。この12部族というのが、神の民としてのイスラエルの民の構成要素でした。新約聖書にはイエスさまが12人の弟子を選んだとあります。それはイエスさまが新しい神の民をおつくりになられるためでした。イエスさまの十字架と復活ののち、ペンテコステの聖霊の注ぎによって、イエスさまの12弟子を中心として教会が誕生します。新しい神の民がはじまります。わたしたちもこの新しい神の民に招かれました。聖書の終わり、ヨハネ黙示録にも天国の描写で12部族が出てきます。天国には12使徒の名が刻まれた門がある。12種類の宝石で城壁ができているともあります。このようにヤコブの12部族からイエスさまの12弟子、天国の12部族、12の門とつながっていくことになります。ヤコブの12部族は、そのうちのレビ族が選ばれて、そこからモーセが立てられ、モーセの兄のアロンとその息子たちが祭司として立てられます。こうしてレビ族は12部族から取り分けられて、代わりにヨセフの息子であるマナセとエフライムが12部族となりました。聖書の後ろにある聖書地図3を見ると、12部族がカナン地方に入った地域が記されています。

 こうしてレビ族はモーセやアロン、その息子のように、通常の12部族からは区別されることになります。民数記1:47からをお読みします。《レビ人は、父祖以来の部族に従って彼らと共に登録されることはなかった。主がモーセにこう仰せになったからである。「レビ族のみは、イスラエルの人々と共に登録したり、その人口調査をしたりしてはならない。むしろ、レビ人には掟の幕屋、その祭具および他の付属品にかかわる任務を与え、幕屋とすべての祭具の運搬と管理をさせ、幕屋の周囲に宿営させなさい。移動する際には、レビ人が幕屋を畳み、宿営する際にはレビ人がそれを組み立てる。それ以外の者が幕屋に近づくならば、死刑に処せられる。イスラエルの人々はそれぞれ所定の位置に、部隊ごとにその旗を掲げて宿営するが、レビ人は掟の幕屋の周囲に宿営し、怒りがイスラエルの人々の共同体に臨まないように、掟の幕屋の警護の任に当たらねばならない。」》。これ以降、レビ族よりレビ人と呼ばれることになりますが、彼らは臨在の幕屋を設営したり、畳んだり、持ち運んだりという務めを担うことになります。こうしてレビ族はモーセのような指導者、アロンと息子たちのような祭司、そしてレビ人のような幕屋に仕える奉仕者となっていきます。

 イスラエルの民の信仰の歩みが、その宿営のときでも、荒野の旅のときでも、臨在の幕屋を中心とし、神さまを中心とし、礼拝を中心とするものであるということですが、それためには具体的に臨在の幕屋に仕える奉仕者が必要であります。祭司がいなければ、礼拝をささげるために、どのようにして犠牲をささげることができるでしょうか。祭司だけが臨在の幕屋の中に入ることができました。彼らだけが幕屋の奥、神の箱が安置され、神さまの聖なる臨在がある濃厚な至聖所に入って、レビ記16章にある年に一度の大贖罪日に罪の贖いを祈り求めます。民数記3~4章を読みますと、レビ人が3つの氏族に分けられて、各々担当するリストがあります。幕屋をたたんで旅をするときに、何を持ち運ぶのかというリストです。そしてそういう幕屋の持ち運びをする奉仕は、30歳から50歳の者でなければならないともあります。それは肉体的にも、社会的にも、信仰的にも、成熟した年代ということでしょうか。こうしてレビ人は3章8節にあるように、《臨在の幕屋にあるすべての祭具を守り、イスラエルの人々のために幕屋を守り、幕屋の仕事をする》ことになります。

 3章11節から読みますと、レビ人はイスラエルの民の初子の身代わりとするとするとあります。40節からのところには、生後1か月以上のすべての長子を登録して、レビ人をイスラエルの長子の身代わりとするともあります。つまりレビ人はイスラエルの残りの12部族の民に代わって、代表して臨在の幕屋に仕える奉仕をするということです。12部族は何もしないのではありません。レビ人が代わって仕えます。ですから祭司とレビ人は、12部族よりも臨在の幕屋に近いところに宿営しました。3章7節に《彼らは(レビ人は)アロンと共同体のために臨在の幕屋を警護し、幕屋の仕事をする》とあるように、祭司たちが奉仕しやすいように、そしてイスラエルの民に代わって奉仕をします。レビ人は「臨在の幕屋を警護し」とありますが、これは「臨在の幕屋の前で警護し」ということです。いつもレビ人は臨在の幕屋の前にいました。そのそばにいました。幕屋から離れていては用をはたすことはできません。臨在の幕屋の前にいなければならない。それがレビ人です。

 レビ人は荒野の40年の旅の中で、宿営するときには臨在の幕屋の前で、祭司を手伝い、イスラエルの民のために代わって奉仕します。旅立つときには、臨在の幕屋を折りたたんで運びます。神の臨在の幕屋ですから、それは畏れつつ、うやうやしく仕えたことでありましょう。やがて時がたって約束の地カンナの地に入りますと、レビ人に12部族の地域の中はレビ人の町が与えられました。カンナの地では一定の場所に幕屋が建てられることになりましたので、レビ人は幕屋を折りたたんで運ぶことがなくなりました。そして歴代誌上6章には、ダビデの時代になると、レビ人たちは臨在の幕屋の前で賛美をささげる詠唱者となったあります。そして新約聖書の使徒言行録には、レビ人のバルナバが救われて、パウロを探し出して一緒に伝道したとあります。

 レビ人は臨在の幕屋に仕える者です。それはイスラエルの民に代わって仕えたものでした。誰もができるののではありませんでした。やがて約束の地に入り幕屋が一定の場所に置かれ、エルサレムに神殿が建てられるようになると、レビ人人の務めは変化していきます。礼拝の賛美を歌う詠唱者やそのほかの働きを担うことになりました。そしてイエスさまの福音を語り伝えるレビ人バルナバも起こされていきました。《臨在の幕屋を警護し、幕屋の仕事をする》ということが、多様なものとなってきます。臨在の幕屋という神さまに礼拝をささげるところで、ある時には幕屋を管理し、持ち運び、あるおときには詠唱者として賛美し、あるときには他の働きに仕える。新約ではバルナバのようにイエスさまの福音に仕える。それがレビ人です。わたしたちが今日、ここで礼拝をささげるために、目に見えるところだけでも、司会者、奏楽者、受付、聖餐の準備、配餐、音響というようなものがあります。それだけではなく前日の会堂掃除、礼拝のために祈る。今日このように皆で集まり賛美する、皆で祈る、それはすべて臨在の幕屋での礼拝の奉仕に仕えるレビ人の働きということができます。レビ人なしに臨在の幕屋の礼拝はありません。同じようにわたしたち一人一人の奉仕なしに礼拝はありません。レビ人が臨在の幕屋の前にあって、幕屋に仕えていたように、わたしも聖なる神さまの臨在される教会に仕える。礼拝に仕える者とさせていただきたいと思います。

(応答の祈りをしてください)

14献金(後日、礼拝に来られた時に献金してください。教会の口座に送金することもできます)

讃美 新聖歌 392(YouTubeまたは「MP3&詞 聖歌・讃美歌」で検索してください)

15.感謝の祈り 

16.報告

  ①先週集会 礼拝65名(HP・メール・faxの方を含む)

聖書研究祈祷会(休会)

  ②今週の予定  8日:東京聖書学校特別講座

             北東京シティクリスマス実行委員会

 9日:東京聖書学校理事会・ホ群委員会

聖書研究祈祷会(休会)

10日:東京聖書学校講義

11日:関東聖化大会委員会

12日:ライフライン(8時・テレビ埼玉)

  ③教会便り ・ユースにお勧め賛美動画「I can only imagine」

        ・メールやファックスでの礼拝人数は把握できますが、HPでの人数が把握できませんので、お手数ですがメールで「HPで礼拝しました」と送信してください。

         HP等への掲載は次週までとなります。

メール pastor@akabanechurch.jp fax 03-3901-8990

        ・先週献金くださった方の献金は、本日の礼拝でささげます。

・振替口座に送金される方は、献金種別を記載してください。

          振替口座 00170-7-80756 名義 日本基督教団赤羽教会

        ・ゆうちょ銀行口座に送金される方は、メールなどで献金種別をお知らせください。

          店名〇〇八〔読み方 ゼロゼロハチ〕 店番008

          普通預金・口座番号1978382

       ・会堂掃除(礼拝後・土曜日):礼拝後は〈掃除機〉と〈除菌拭き取り〉、土曜日は可能の方はお願いします。

       ・/31-9/2、「東京聖書学校退修会」を開催しました。『聖霊論集』というテキストを教師と学生が担当して学びあいました。今週は特別講座、木曜日から通常授業が始まります。

・今週は「東京聖書学校理事会」、「ホ群委員会」などオンラインでの会議が行われます。10月は「ホ群信徒教師共同セミナー」、「関東聖化大会」をオンラインで予定しています。

・今週まで「聖書研究・祈り会」は休会、次週から再開します。

・8/23(日)、22時から教会前の商店街で撮影したNHKBSドラマ「すぐ死ぬんだから」(原作:内館牧子、主演:三田佳子) 全5話で放送されます。

 ④次週予告 ・7時:早朝礼拝

 ・9時 30分:礼拝Ⅰ 説教)大友師 子どもメッセージ)大友姉

 ・10時45分:礼拝Ⅱ 説教)大友師

        ・礼拝以外の集会は休会となります

        ・こころの友伝道

17.頌栄 新聖歌63(YouTubeまたは「MP3&詞 聖歌・讃美歌」で検索してください)

18.祝祷

  主イエス・キリストの恵み、父なる神の愛、聖霊の交わりが、あなたがた一同の上 

豊かにあるように アーメン

19.黙祷

日本基督教団 赤羽教会
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