日本キリスト教団 赤羽教会

日本キリスト教団 赤羽教会

<< 前週「」 | 「2020年12月20日聖日礼拝順序 降誕前第1聖日」 | 次週「」 >>

[礼拝説教]2020年12月20日聖日礼拝順序 降誕前第1聖日

大友英樹牧師
2020年12月20日
ルカ 2章8-21節

クリスマス合同礼拝

1. 黙祷

2.招詞 詩編981-

3.頌栄 60(YouTubeまたは「MP3&詞 聖歌・讃美歌」で検索してください)

4.新聖歌 82(YouTubeまたは「MP3&詞 聖歌・讃美歌」で検索してください)

5.詩編交読 詩編46:2~12

6.祈り

7.新聖歌 77(YouTubeまたは「MP3&詞 聖歌・讃美歌」で検索してください)

8.主の祈り

9.使徒信条

我は天地の造り主、全能の父なる神を信ず。 

我はその独り子、我らの主、イエス・キリストを信ず。主は聖霊によりてやどり、処女(おとめ)マリヤより生まれ、ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ、死にて葬られ、陰府(よみ)にくだり、三日目に死人のうちよりよみがへり、天に昇り、全能の父なる神の右に坐したまへり。かしこより来たりて、生ける者と死ねる者とを審きたまはん。

我は聖霊を信ず。

聖なる公同の教会、聖徒の交はり、罪の赦し、身体(からだ)のよみがへり、永遠(とこしえ)の生命(いのち)を信ず。アーメン

10.ワーシップソング 素晴らしいホーリーナイト(YouTubeで検索してください)

11.教会聖句 使徒言行録1625

12.聖書 ルカ福音書2:8~21

13.説教 『この方こそ、主メシア』(声に出して朗読してください)

 12月はじめにオーストラリアの地に、はやぶさ2のカプセルが、リュウグウという小惑星からサンプルを持ち帰ってきました。6年の間、52億キロの距離だそうですが、宇宙空間を往復してきたわけです。はやぶさ2そのものはまだ燃料があるということで、他の惑星に向かって1秒に5キロぐらいの速さで進んでいて、昨日のお昼ぐらいでは地球から500万キロのところにあるようです。

そういうことを見聞きしますと、科学の進歩やロマンのようなものを感じます。そうした科学の進歩した現代人からしますと、聖書のクリスマスの物語はおとぎ話のように聞こえるかもしれません。ベツレヘムの野原で、羊飼いたちが野宿をしながら夜通し羊の群れの番をしていた。そのとき主の天使が近づいて、羊飼いたちの周りを照らし、天使がクリスマスの喜びを伝えます。そして天の大軍が加わって、賛美の声が響きます。「グローリア イン エクセルシス デオ」(いと高きところには栄光、神にあれ)。不思議なことに、この天の大軍の賛美を聞いた人は、羊飼いたちのほかにはいません。それほどの天の大軍の賛美であれば、ベツレヘムの町にも響き渡ったのではないかと思いますが、この後を読みますと、ベツレヘムの町の人々はそんな賛美は聞いていません。羊飼いたちの話すことを不思議に思っていました。クリスマスはなんとも不思議な物語です。

しかしこの不思議な物語が聖書に残されているのは、この羊飼いたちが確かにこのことを経験したからです。羊飼いたちは自分たちが経験したことを黙っていませんでした。ベツレヘムの人々に話します。人々は不思議がりますが、天使が告げたこと、「いと高きところには栄光、神にあれ」との賛美を聞いたこと、メシアである救い主が生まれたこと、その幼子に会ったこと、そういったことを人々に語ります。その語ったことが羊飼いたちの間で伝承されていきます。昔の人々の伝承する力というのは、現代人とは比べ物になりません。はるかにまさっています。録音や録画ができる時代ではありません。口から口にと語り継いでいくのです。その語り伝える力というのは、現代人よりも信頼できるものです。羊飼いの仲間に、家族に、子どもたちにと伝えられていきます。やがて30年が過ぎて、イエスさまが十字架にかかられたとき、そして3日目に復活されたとき、羊飼いたちのクリスマスの伝承は教会に受け継がれます。そしてわたしたちは今、聖書の中にイエスさまの誕生の物語として、クリスマスの物語として、羊飼いたちの出来事を読んでいます。今日のクリスマス礼拝では、あらためてクリスマスとは何だろうかということを確認したいと思います。

まず第1にクリスマスは羊飼いたちに知らされたメッセージです。これが大切なことです。ベツレヘムで飼われていた羊は、エルサレム神殿でささげられる犠牲であったとも言われます。多くの人々がエルサレム神殿で礼拝をささげ、祈りをささげるとき、「これはわたしの罪の身代わりです」と羊を犠牲としてささげたのです。しかしそうした羊を育てている羊飼いたち自身は、見向きもされず、重んじられてもいませんでした。生き物を飼っている彼らは、安息日であるからといって仕事から離れることができませんでした。そんなことから蔑まれることもあったようです。そんな羊飼いたちに、イエスさまの誕生、クリスマスが知らされました。《あなたがたのために救い主がお生まれになった》。そう言われても、羊飼いたちにはわからなかった。しかしやがてそれがわかるときがきます。30年がたち、イエスさまが十字架にかかれたときです。そのときは過越の祭りのときでした。昔イスラエルの民がエジプトから救われたことを記念するのが過越の祭りです。その祭りでは過越の小羊が犠牲としてささげられました。ベツレヘムで飼われている羊です。聖書はイエスさまが過越の小羊として十字架に死んでくださり、わたしたち一人一人の罪を赦してくださいましたと語ります。羊飼いたちに《あなたがたのために救い主がお生まれになった》というクリスマスの知らせは、もう過越の小羊はいらなくなった。救い主がお生まれになったのだから、イエスさまがまことの過越の小羊となってくださいます。もう礼拝をささげるのに、羊を犠牲としなくてもよいのです。イエスさまが十字架に死んで、犠牲となってくださるのです。羊飼いたちにクリスマスが知らされたのは、そういうメッセージを伝えています。

第2にクリスマスは大きな喜びです。主の天使が現れて、羊飼いたちの周りを照らしました。夜、月明かりと星空のもと、焚火をしている。焚火の周りだけは明るくなっていますが、月明かりで見える程度です。そんな夜に主の栄光が羊飼いたちの周りを照らします。主の栄光というのは、きよい神さまの内側のきよさが、外側に現れることです。暗い夜に強い光をあてられると、目が開けていられないほどになってしまいます。羊飼いたちは《非常に恐れた》とあります。天使が現れたということも恐ろしかったと思います。何が現れたのだろうか。すごい光を放っている。何が起こったのかわからないので非常に恐れた。そんな羊飼いに天使は語りかけます。《恐れるな。わたしは、民全体に与えられる大きな喜びを告げる》。非常に恐れている羊飼いに、わたしは大きな喜びを告げるために来ましたと語りかけます。

ここには対照的な姿が描かれています。羊飼いは《非常に恐れる》、天使は《大きな喜びを告げる》。実は両方とも同じ言葉で、「大きな恐れ」、「大きな喜び」なのです。クリスマスの知らせは大きな恐れではなくて、大きな喜びなのです。しかも《民全体に与えられる大きな喜びですから》、世界中が祝われる大きな喜びなのです。大きな喜びにはいろいろあります。しかし世界中が祝う大きな喜びは、クリスマス以上のものはありません。クリスマス以上の喜びはありません。そられはなぜか。神であられるお方が、わたしたちの罪を赦して救ってくださるために、わたしたちと同じ人間としてお生まれくださり、やがてまことの過越の小羊として十字架にかかられるためにお生まれくださったからです。ですから、クリスマスは大きな喜びです。

最後に第3にクリスマスは、「イエスさまこそ主メシアです」と信じるときです。賛美するときです。《今日、ダビデの町にあなたがたのために救い主がお生まれになった。この方こそ主メシアである》。このままを信じ、賛美するのです。イエスさまがわたしの救い主です。イエスさまがわたしの主です。イエスさまがわたしのメシアです、キリストです。わたしの救い主とは誰ですか。わたしの罪を赦してくださるお方です。わたしの主とは誰ですか。わたしの罪を赦してくださるために神が人となってくださったお方です。わたしのメシア、キリストとは誰ですか。わたしの罪の身代わりに十字架に死なれ、復活してくださったお方です。クリスマスは大きな喜びですが、クリスマスにふさわしい喜びは、この方こそ救い主です。主メシアですと賛美告白するところにあります。

(応答の祈りをしてください)

14献金(後日、礼拝に来られた時に献金してください。教会の口座に送金することもできます)

讃美 新聖歌 78(YouTubeまたは「MP3&詞 聖歌・讃美歌」で検索してください)

15.感謝の祈り 

16.報告

  ①先週集会 礼拝63名(HP・メール・faxの方を含む)

聖書研究祈祷会 11名

       ・会堂掃除(礼拝後・土曜日):礼拝後は〈掃除機〉と〈除菌拭き取り〉、土曜日は

・12/13(日)、地域教会の協力による「北東京シティクリスマス」が開催されました。また当日来年の抽選会があり、北とぴあを会場とすることになりました。 

・本日は「クリスマス合同礼拝」です。例年の祝会は開催できませんが、礼拝直後、ABAの皆さんのリードで「ミニ祝会」を予定しています。礼拝では大友天門兄の洗礼式があります。

・12/24(木)、19時から「キャンドルサービス」です。クリスマスキャロルをたくさん賛美してクリスマスを祝いましょう。

・1年に感謝しクリスマス献金を献げましょう。目標は80万円。

 ②次週予告 ・7時:早朝礼拝

 ・9時 30分:第1礼拝 説教)大友師

 ・10時00分:第2礼拝(年末感謝礼拝) 説教)大友師

        会堂大掃除

        ・礼拝以外の集会は休会となります

17.頌栄 新聖歌63(YouTubeまたは「MP3&詞 聖歌・讃美歌」で検索してください)

18.祝祷

  主イエス・キリストの恵み、父なる神の愛、聖霊の交わりが、あなたがた一同の上 

豊かにあるように アーメン

19.黙祷

日本基督教団 赤羽教会
〒115-0042 東京都北区志茂2-56-4 TEL03-3901-8939 FAX03-3901-8990
このページは、自称赤羽web委員会(略してAWA)により作られています。