日本キリスト教団 赤羽教会

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[礼拝説教]2021年4月25日聖日礼拝順序 復活節第4聖日

大友 英樹牧師
2021年4月25日
ヨハネによる福音書 1章14-18節

202125聖日礼拝順序 復活節第聖日

【献堂16周年記念礼拝】

1. 黙祷

2.招詞 詩編249~10

3.頌栄 60(YouTubeまたは「MP3&詞 聖歌・讃美歌」で検索してください)

4.新聖歌 21(YouTubeまたは「MP3&詞 聖歌・讃美歌」で検索してください)

5.詩編交読 詩編136:1~9

6.祈り

7.新聖歌 499(YouTubeまたは「MP3&詞 聖歌・讃美歌」で検索してください)

8.主の祈り

9.使徒信条

我は天地の造り主、全能の父なる神を信ず。 

我はその独り子、我らの主、イエス・キリストを信ず。主は聖霊によりてやどり、処女(おとめ)マリヤより生まれ、ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ、死にて葬られ、陰府(よみ)にくだり、三日目に死人のうちよりよみがへり、天に昇り、全能の父なる神の右に坐したまへり。かしこより来たりて、生ける者と死ねる者とを審きたまはん。

我は聖霊を信ず。

聖なる公同の教会、聖徒の交はり、罪の赦し、身体(からだ)のよみがへり、永遠(とこしえ)の生命(いのち)を信ず。アーメン

10.ワーシップソング 主は今生きておられる(YouTubeで検索してください)

11.教会聖句 Ⅱコリント5章18

12.聖書 ヨハネ福音書1:14~18

13.説教 『イエスの幕屋』(声に出して朗読してください)  

 言、ロゴスと呼ばれるイエスさまは、永遠のはじめからおられお方、天地を創造されたお方、まことの光としてすべての人を照らすお方であります。このイエスさまが自分の民のところにおいでくださった。イスラエルの民のところに、しかもマタイ福音書にアブラハムの子、ダビデの子、イエス・キリストの系図とあるように、イエスさまは言うならばイスラエルの民の直系としておいでくださったのであります。イエスさまがおいでになられたことをヨハネは《言は肉となって、わたしたちの間に宿られた》と語ります。神であられるお方が人となられる。聖霊によって、ヨセフとマリアの子としてお生まれになります。神であられるお方が人となられる。これは非常に重要な聖書の信仰告白です。聖書の信仰、キリスト教信仰というのは、イエスさまがまことに神であられるお方であり、同時にまことの人であられるという信仰です。それは半分神で、半分人間という半神半人というお方ではありません。100%神であられ、100%人であられるお方。神であられることと人であられることが、混ざることも、分離されることも、分割されることもないお方です。このようなイエスさまが《言が肉となって、わたしたちの間に宿られた》のであります。

 「わたしたちの間に宿られた」という「わたしたち」は、直接にはヨハネをはじめとしたイエスさまの弟子たちということができます。イエスさまはおよそ3年間の公の生涯の中で、御自身がどういうお方であるのかということを弟子たちに明らかにされてきました。弟子たちはそのときには十分にイエスさまのことが分かったかと言えば必ずしもそうではなかったでありましょう。イエスさまと十字架と復活を経験して、はじめてイエスさまがどういうお方であるのかがわかったのであります。ヨハネが語るのは、「わたしたちはわかったのです。イエスさまは言が肉となって、わたしたちの間に宿られたのです。神であられるお方が人となられたのです。わたしたちはそのお方に出会ったのです」ということです。ここで注目したいことは、《わたしたちの間に宿られた》という言葉です。これはテントを張る。天幕を張る。聖書の中で言えば、出エジプト記に神さまを礼拝する幕屋を造るようにとありますが、そうした神の幕屋を張るということです。イエスさまがお生まれくださった、この世に来てくださったということは、イエスさまが幕屋を張ってくださり、わたしたちのところに住んでくださったということです。イエスさまが幕屋であるということは、2章でエルサレムの神殿を指して、「この神殿を壊してみよ。三日で建て直す」と言われたとき、《イエスの言われる神殿とは、ご自分の体のことだったのである》とあります。2章では神殿と言われますが、幕屋と同じと考えてよろしいと思います。幕屋も神殿も神の住まれるところ、神の臨在されるところです。つまりイエスさまが宿られた、人となられたということは、神であられるお方が来られた、神が来られたという驚くべきメッセージなのです。

 イエスさまがおいでになられた。わたしたちの間に宿られた。それは幕屋を張られたことだということですが、それは2000年前の歴史的な出来事です。この御言葉は1回限りのイエスさまの誕生を語ります。たしかにイエスさまは1回限りこの世においでくださったのです。およそ30年の地上の生涯は1度きりです。ですから聖書は《わたしたちの間に宿られた》と過去一回きりのイエスさまの誕生を語るわけです。それは当然と言えば当然です。イエスさまが人となられたのは、2000年前のあのときだけなのです。このことは曖昧にはできません。イエスさまは人間としては、あのときだけこの地上におられたのです。

しかし十字架に死なれ、復活され、昇天されたイエスさまが約束された聖霊の注ぎをいただいたわたしたちクリスチャンは、信仰の目をもって見るときに、イエスさまの幕屋というのはキリストの体と呼ばれる教会に継承されていることを知っています。十字架に死なれ、復活され、昇天されたイエスさまは、その幕屋を教会へとつなげてくださいました。教会はイエスさまの幕屋であります。イエスさまの宿られる幕屋であります。イエスさまの臨在される幕屋であります。教会は神の幕屋、イエスさまの幕屋であります。聖霊が注がれてわたしたちが霊的な目をもって見るときに、イエスさまは教会の中に今も宿っておられます。臨在されておられます。

今日は献堂記念礼拝ですが、赤羽教会のこの会堂もまたイエスさまの幕屋であります。イエスさまが2000年前にお生まれくださって、幕屋を張ってくださいました。十字架と復活によって、イエスさまの幕屋が教会となりました。イエスさまは赤羽教会に宿ってくださっています。臨在してくださっています。ですからわたしたちは教会につながるときに、イエスさまに出会います。幕屋に宿りたもうイエスさまに出会います。イエスさまはわたしたちの間に宿ってくださいます。教会に宿ってくださいます。わたしたちが教会に宿るイエスさまにお会いするとき、どういうイエスさまに出会うのでしょうか。聖書には繰り返し、「恵みと真理」とあります。14節にはイエスさまは《恵みと真理とに満ちていた》、17節には《恵みと真理はイエス・キリストを通して現れたからである》とあります。イエスの幕屋である教会でわたしたちが出会うイエスさまは、恵みと真理に満ち、恵みと真理が現れるお方です。現れるというのは、元の言葉では何ごとかが起こるという言葉です。自分で何かをしたからではなくて、向うから起こった、向うから現れたということです。まさに恵みと真理というのは、向うから起こるものです。わたしが恵みを起こすことはできません。真理を起こすことはできません。今わたしたちはコロナウイルスの感染と戦っています。ワクチンが日本ではまだまだですが、しかしこんなにも早くワクチンができるということは、世界中の人々にとって朗報です。まだワクチンが少ない日本でようやく届いたワクチンを接種することができたとすれば、それは今の日本の状況であれば恵みであろうと思います。自分ではワクチンをどうすることもできないわけですから、予約ができてワクチンができたとなればそれは恵みです。今はコロナウイルスのことでワクチンが注目されていていますから、それが恵みだと思います。1960年頃には小児まひのポリオが流行した時には、ソ連からポリオワクチンを緊急輸入して子どもたちに接種されたということです。子どもを連れた母親が長蛇の列を作ってワクチンを打って流行がおさまったということですが、そのときにはポリオワクチンが恵みだと思ったことでありましょう。今は生後数か月でポリオワクチンをしますから、普通のことになっていますから恵みだとは思わないでありましょう。やがてコロナのワクチンも同じように普通のことになるときがくるでありましょう。あまり恵みだと思わなくなることでありましょう。

しかしイエスさまのうちに満ちたもう恵みと真理、イエスさまによって起こる恵みと真理は、やがてそれが普通のことになってしまうようなものではありません。恵みの中の一つ、真理の中の一つ、ある時に注目されたけれどもいまは普通のことになっている恵みや真理というものではありません。恵みそのもの、真理そのものです。あってもなくてもいいような、相対的なものではありません。ある人にとっては恵みだ、真理だというような類のものではありません。イエスさまは《わたしたちの間に宿られた》のですから、幕屋を張られたのです。「わたしたち」とは、直接にはイエスさまの弟子たちということができますが、イエスさまの幕屋が教会として継承されているのですから、教会はこの地上に建てられているのですから、わたしたちであれば赤羽教会が建てられているのですから、この「わたしたち」と世界中のすべての人々、この赤羽の地のすべての人々、そのわたしたちの間にイエスさまは幕屋を張ってくださいます。《恵みと真理はイエス・キリストを通して現れた》。イエスさまは恵みそのものと真理そのものとして、わたしたちに出会ってくださいます。なぜでしょうか。人は恵みなしには生きられないからです。人は真理なしに生きられないからです。最大の恵みとは罪の赦しです。神さまのとの和解です。人間は神から離れて、おのが腹を神として罪に落ちてしまっています。罪こそが人間の最大の課題です。そして罪の支払う報酬は死なのです。罪と死は結びついています。なぜ人は死ぬのか。自然に寿命がくるからではありません。罪が死をもたらすのです。イエスさまという恵みと真理は、十字架と復活によって起こりました。わたしたちが教会で出会うイエスさまは、十字架と復活という恵みと真理を与えてくださり、わたしの罪を赦してくださるお方です。イエスの幕屋である教会には、イエスさまの恵みと真理が満ちています。イエスさまの恵みと真理が現れています。起こっています。あなたはこのイエスさまにお会いしています。

(応答の祈りをしてください)

14献金(後日、礼拝に来られた時に献金してください。教会の口座に送金することもできます)

讃美 新聖歌 421YouTubeまたは「MP3&詞 聖歌・讃美歌」で検索してください)

15.感謝の祈り 

16.報告

  ①先週集会 礼拝58名(HP・メール・faxの方を含む)

聖書研究祈祷会 14名

  ②今週の予定26日:hi-b.a高校生集会

        27日:教団常議員会・ホ群常任委員会

28日:聖書研究祈祷会(牧師のみ) Ⅰ:14時 Ⅱ:19時30分

       5/1日:ライフライン(8時・テレビ埼玉)

「聖書チャンネル BRIDGE」でも視聴できます。

③教会便り ・ユースにお勧め賛美動画「How Great Thou Ar」

        ・メールやファックスでの礼拝人数は把握できますが、HPでの人数が把握できませんので、お手数ですがメールで「HPで礼拝しました」と送信してください。

メール pastor@akabanechurch.jp fax 03-3901-8990

        ・先週献金くださった方の献金は、本日の礼拝でささげます

       ・会堂掃除(礼拝後・土曜日):礼拝後は最終聖日礼拝後に行います。土曜日はしばらくお休みします。

       ・創立70周年記念として、6/6から教会の公用聖書に「聖書協会共同訳」を採用します。70周年記念の名入れ聖書の申し込みは本日までとなります。

・5/1(土)、赤羽教会も属する「ホーリネスの群」(ホ群)の創立記念日(75周年)になります。

・緊急事態宣言となるので、期間中はこれまでのように「合同礼拝」(10時)、「聖書研究祈祷会」も休会とします

 ④次週予告 ・ 7時00分:早朝礼拝

 ・ 9時30分:第1礼拝(合同礼拝に合流)

 ・10時00分:合同礼拝 説教)大友師

        ・礼拝以外の集会は休会となります

17.頌栄 新聖歌63(YouTubeまたは「MP3&詞 聖歌・讃美歌」で検索してください)

18.祝祷  主イエス・キリストの恵み、父なる神の愛、聖霊の交わりが、あなたがた一同の上、豊かにあるように アーメン

日本基督教団 赤羽教会
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