日本キリスト教団 赤羽教会

日本キリスト教団 赤羽教会

キリスト教・教会の歴史、カトリック・プロテスタントの違い

2000年前にイエス・キリストが誕生し、イスラエルを中心にその教えを広めました。主イエスが十字架にかかり、3日目に復活し、召天された後、その弟子達を中心として信仰の拠点となる教会が形成されました。
約千年間後(1054年)に、東方教会(ギリシャ正教)と西方教会(ローマカトリック)の二つの方向に分かれました。
ローマカトリックは、更に1517年にマルチン・ルターの宗教改革により新教(プロテスタント)が形成されました。カトリックは、新しくできたプロテスタントの新教と対応してを旧教とも呼ばれます。

日本に始めてキリスト教が伝わったのは、1549年イエズス会のフランシスコ・ザビエルが鹿児島に上陸したことから始まります。当時、イエズス会は、宗教改革に対抗して旧教の刷新をはかり、世界各地へ伝道の尖兵となっていました。従って、日本に始めて入ったキリスト教は、カトリックの信仰です。プロテスタントの思想が日本に入ってくるのは、もっと遅くなった江戸時代末期(1859年)です。

それぞれの流れで有名な教会では、聖イグナチオ教会、東京カテドラル教会、大浦天主堂(いずれもカトリック)、ニコライ堂(東方教会)、霊南坂教会、富士見町教会、銀座教会(プロテスタント)などです。教会は、日本に入ってきた歴史がカトリックの方が古いせいか、大きい教会はカトリックが多い傾向にあります。また、各教派では、キリスト教の信仰に基づいた私立学校を持っているところも多く(日本の大学の約12%)、上智大学(カトリック)、立教大学(聖公会)、青山学院大学(日本基督教団)などが有名です。

カトリックとプロテスタントの違いを簡単に示すと、以下のようになります。

カトリック プロテスタント
組織 教皇制 教派教会制
形式原理 聖書と伝統 聖書のみ
内容原理 信仰と行為 信仰のみ

若干異なる部分もありますが、イエス・キリストの十字架による罪の赦しの信仰、神の愛、主の愛の中で生かされていることは同じです。 (良く分かる違いは、カトリックでは神父さん、プロテスタントでは牧師さんと呼ぶことや、カトリックでは像や絵画が多く、特にマリア様は信仰の対象となりますが、プロテスタントでは像や絵画がほとんどなく、マリア様は普通にイエス様のお母さんです)

キリスト教は、2000年にわたり、長い歴史の中で培われてきたものです。
世界で最も売れている本は、聖書とユークリッド幾何学といわれています。

日本基督教団 赤羽教会
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